記事の要約
- Engineer-Route(エンジニアルート)は高単価フリーランスエージェント
- 案件の柔軟性が高く、非公開求人も多い
- ただ、地方エリアには対応していない
Engineer-Route(エンジニアルート)とは?
Engineer-Route(エンジニアルート)は、ソリッドシード株式会社が運営しているIT・Web業界に特化したフリーランス案件紹介エージェントです。
Engineer-Route(エンジニアルート)は以下のような特徴があります。
- 取引先を担当している営業担当がカウンセリングを行う
- 営業力を活かして幅広く豊富な案件が多く掲載されている
- 非公開求人もある
Engineer-Route(エンジニアルート)は初めてフリーランスになる方へも案件を積極的に公開しています。
Engineer-Route(エンジニアルート)への登録はこちら
- 取引先を担当している営業担当がカウンセリングを行う
- 営業力を活かして幅広く豊富な案件が多く掲載されている
- 非公開求人もある
Engineer-Route(エンジニアルート)の基本情報
Engineer-Route(エンジニアルート)の基本情報です。
公式サイト | エンジニアルート ![]() |
運営会社 | ソリッドシード株式会社(設立2007年) |
対象職種 | プログラマー、PMO、エンジニア、PM/PL、Webデザイナー他 |
言語・スキル | Java、HTML、Python、PHP、Perl、Windows(OS)、COBOL、RPG(AS/400 i5)、JavaScript、Angular(AngularJS)、Vue.js、Docker、 React(React.js)、Next.js、C#、NET系(C#/ASP/VB)、jQuery、Ruby、Ruby on Rails、Salesforce(SFDC)、Apex、TypeScript、 Linux(OS)、 ASP.NET、VB(Visual Basic)、VB.NET、Swift、Kotlin、Go言語(Golang)、Shell、Unix(OS)、ASP(レガシー/クラシック)、Nuxt.js、C言語、 PL/SQL、VBA、EC-CUBE、Objective-C、Flutter、Notes、CSS、Photoshop、RPA、Uipath、ActiveDirectory、ABAP、OracleEBS、VC++、AccessVBA、ExcelVBA、C++、SAP/HANA、Scala、 LAMP他 |
求人数 | 500件以上 |
非公開割合 | 調査中 |
月額単価 | 平均月額68万(推測) |
年収相場 | 平均年収816万円(推測) |
登録者数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対応エリア | 首都圏中心(東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪) |
マージン率 | 非公開 |
在宅・リモート | 多い |
案件稼働率 | 週5日が中心 |
支払いサイト | 30日 |
福利厚生 | なし |
Engineer-Route(エンジニアルート)を活用するメリット・デメリット
ではここからはEngineer-Route(エンジニアルート)を活用するメリットとデメリットをご紹介します。
Engineer-Route(エンジニアルート)を活用するメリット
Engineer-Route(エンジニアルート)を活用するメリットは以下の3つがあります。
- ヒアリング精度が細かい
- 求人案件が豊富
- 案件の柔軟性が高い
ではそれぞれ解説します。
ヒアリング精度が細かい
Engineer-Route(エンジニアルート)は、案件担当が営業をしているためヒアリング精度は非常に高いです。
以下の希望条件に当てはまる案件を紹介してくれるのもEngineer-Route(エンジニアルート)の強みです。
- 始業時間が遅い現場がいい
- 完全分煙オフィスがいい
- 大手企業の情報システム部で働いてみたい
より詳細に希望条件を伝えることができます。
求人案件が豊富
IT・Web業界の案件を紹介するフリーランスエージェントではありますが、多くの求人案件がEngineer-Route(エンジニアルート)に掲載されています。
例えば、以下のような求人も掲載されています。
- インフラ・サーバー系
- コンサルティング
- Webディレクター
- Webデザイナー
IT・Web業界とはあまり関係のない案件もEngineer-Route(エンジニアルート)に掲載されていたりします。
案件の柔軟性が高い
一般的にフリーランスエージェントで紹介される案件は、週5日・常駐です。
ただ、Engineer-Route(エンジニアルート)では週2日~参画がOKな案件や、フルリモートOK案件がたくさん公開されています。今の時代、リモート案件は非常に貴重ですのでEngineer-Route(エンジニアルート)へ登録することをおすすめします。
Engineer-Route(エンジニアルート)を活用するデメリット
一方でEngineer-Route(エンジニアルート)を活用するデメリットは以下の3つあります。
- 実務経験が浅いと案件が紹介されにくい
- 在宅・リモートワーク案件は少ない
- 地方エリアには対応していない
ではそれぞれ解説します。
実務経験が浅いと案件が紹介されにくい
Engineer-Route(エンジニアルート)の大きな特徴は、その単価の高さです。
ただ、「高単価=スキルがある人のための案件」であり、実務経験が浅いとEngineer-Route(エンジニアルート)で案件を獲得することは難しいかもしれません。登録自体は可能ですが案件を紹介してもらえない可能性が高いので、別プラットフォームで実務経験を積んでおくことをおすすめします。
在宅・リモートワーク案件は少ない
増えつつありますが、まだEngineer-Route(エンジニアルート)に掲載されている案件に在宅・リモートワーク案件は少なめです。
多くのフリーランスエージェントには在宅・リモートワーク案件が多く掲載されている分、「Engineer-Route(エンジニアルート)にはなかなかいい案件がない」と感じてしまうかもしれません。
地方エリアには対応していない
Engineer-Route(エンジニアルート)が対応しているエリアは以下のとおりです。
- 東京
- 埼玉
- 神奈川
- 千葉
あくまで関東エリアでしか案件がありません。そのため、地方エリアでEngineer-Route(エンジニアルート)を利用することは難しいでしょう。
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- 非公開求人もある
Engineer-Route(エンジニアルート)利用の流れ
Engineer-Route(エンジニアルート)を利用する流れは以下のとおりです。
- 会員登録ページより申し込みをする
- 案件を探す
- 案件にエントリーする
- 担当者とのカウンセリングを行う
- クライアントとの商談をする
- 就業開始
それぞれ流れを解説します。
会員登録ページより申し込みをする
まずは、Engineer-Route(エンジニアルート)の会員登録ページより申し込みをします。
案件を探す
続いて、Engineer-Route(エンジニアルート)で案件を探します。
案件の特徴やスキル、単価など細かく条件を設定し、より希望に近い案件を探すことができます。また、Engineer-Route(エンジニアルート)の担当者に個別で案件を聞くこともできます。
案件にエントリーする
続いて、Engineer-Route(エンジニアルート)で案件にエントリーをします。
ブラウザから簡単にエントリーすることができます。また、スキルシートはPDFファイルをアップロードするだけでOKです。
担当者とのカウンセリングを行う
続いて、Engineer-Route(エンジニアルート)で担当者とのカウンセリングを行います。
今までの経験や要望を担当者と話し、キャリアプランを作ります。この段階で未公開求人をEngineer-Route(エンジニアルート)の担当者から紹介されることもあります。
クライアントとの商談をする
続いて、クライアントとの商談をします。
Engineer-Route(エンジニアルート)の担当者がクライアントにスキルシートや経験を提案し面談を調整してくれます。その後、クライアントとの商談をします。
就業開始
クライアントとの商談が終わり、最終確認で相違がなければ就業開始です。
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Engineer-Route(エンジニアルート)によくある質問
では最後に、Engineer-Route(エンジニアルート)によくある質問をまとめてご紹介します。
利用料はかかりますか?
Engineer-Route(エンジニアルート)を利用する上で、料金はかかりません。
例えば、会員登録や案件参照などに料金はかかりませんので永久無料で利用することができます。
就業後にフォロー制度はありますか?
Engineer-Route(エンジニアルート)では、就業が決まった後でも担当者がフォローしてくれます。
例えば、「クライアントとトラブルが起きた」などもEngineer-Route(エンジニアルート)の担当者に問い合わせることで解決してくれることがあります。
在職中でも応募はできますか?
Engineer-Route(エンジニアルート)で獲得した案件に従事しているときでも、別案件へ応募することが可能です。
応募する際は、就業開始日付を伝えましょう。
まとめ
Engineer-Route(エンジニアルート)はフリーランス案件を紹介するエージェントです。
非常に高単価の案件が多く掲載されており、その多くは関東エリアに集中しています。関東エリアで高単価案件を探している方はぜひ、Engineer-Route(エンジニアルート)を利用しましょう。
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- 非公開求人もある